2つのパターンを紐解く |
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都会である関東で働く介護従事者は必ずしもずっと関東で育って就職し、生涯働き続ける人が多いわけではない。
実際に働いている人には他の地域から来て働いている人が大勢いる。 その傾向を大きく分けると二つのパターンがある。 よくあるのが配偶者の都合により引っ越しが必要となり引っ越しをし、仕事を新たに探した女性に多く見られるパターンである。 夫が仕事の都合で転勤になると特に栄転のときには都心に勤めることになる場合がよくある。 その結果として引っ越しが必要になり、それまで働いていた職場を辞めて新たに関東で仕事を探すことになるというものである。 介護従事者として女性が求められているという状況があるため、転職で他の業界から介護業界に入る人もいる。 もともと介護従事者として働いてきた人とは限らないのもこのパターンの特徴だが、全体数としては多いことから介護の充実に大きな寄与をしているのも事実である。 もう一つのパターンは、もともと地方で働いてきた介護従事者は給料の低さに嘆くことがしばしばあり、物価が低い地域で働いてきた人が関東に出てきて働き始めるというパターンだろう。 独り身であったときにはそれほど大きな問題とはならなくても、結婚する段階になるとそれが切実になる場合がある。 男性の介護従事者の場合には特に切実に感じられてしまい、少しでも給与水準が高い都会に出ようと考えることが多い。 このような流れで都心で介護職を探すことになるのが典型的なパターンである。 どちらのパターンであっても介護従事者として関東で働くのであれば、介護施設や病院などの介護従事者が必要とされている地域で働く方が良いのではないだろうか。 各県や関東の労働事情についてや関東で生活を始めるための情報が掲載されている情報サイト(http://akogare-kantolife.com)などを参考にし、自分に合った場所で生活していって欲しい。 #
by adalberto421y
| 2018-03-26 10:13
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